コンテスト

改 ウーマンズレギンスのポージング

東京都内で活動する女性パーソナルトレーナー羽鳥 茉利絵です。

JBBFビキニフィットネス等のポージングレッスンも承っております。

 

 

今もよくポージングレッスンのご希望をいただくゴールドジムマッスルゲート・ウーマンズレギンスのカテゴリーですが、2022年春頃ルールが変更されました。 

 

HPよりマッスルゲートのInstagramが情報早いです。

ルールの変更はよくあるので公式をその都度ご確認ください。

 

 

ウーマンズレギンスの新ルール

ゴールドジムマッスルゲートのインスタグラム投稿より

 

 出場資格 

・どなたでも参加可能。年齢問わず。

 

コスチューム 

 

・上はスポーツブラ、下はレギンス。 ウエアの種類、メーカーは問わず。

 

ウエアの色は黒並びにダークグレーは不可。その他の色はOK。背景と同一化し身体を評価しづらくならないよう、 明るい色のウエアがお勧め。 

 

・トレーニングシューズ着用 

 

・アクセサリー着用不可(結婚指輪のみ可)   

 

(審査方法)

フロントとバックポーズ2種類で審査 

 

(ポージング)

基本はビキニフィットネスのポーズと同じ。 

ただし ビキニ競技で見られるポーズ間のプレアクションや、ウォーキングは評価対象外。

純粋にフロントとバックのポーズのみが審査対象。 

 

(審査基準)

 ①服を着た状態で見受けられる、ほどよく鍛えられた健康的なボディライン。

 

 ②全身の筋肉の適度な発達度合い。

 ※肩が著しく丸みを帯びていたり、大腿部が上半身のバランスを壊すほどの過度な筋発達は評価されない。

筋肉の筋が過度に浮き上がるような絞りも必要なし。 

 

③トレーニングによって培われた姿勢の良さ。きれいな立ち姿。 

 

ウエアが、黒やダークグレーが不可となっている点が大きな違いです。

 

以上

 

 

2022の途中から新設された「ウーマンズレギンスフィットネス」のカテゴリ。

以下はそのルールです。

ウーマンズレギンスフィットネスのルール

マッスルゲートのHPより

 

◆出場資格 

・どなたでも参加可能。年齢、経験等一切問わず。 

 

◆コスチューム 

※既存ウーマンズレギンス競技と同じ。 

・上はスポーツブラ、下はレギンス。 ウエアの種類、メーカーは問わず。 

・ウエアの色は黒並びにダークグレーは不可。その他の色は OK。 

背景と同一化し身体を評価しづらくならないよう、明るい色のウエアがお勧め。

 

・トレーニングシューズ着用

・アクセサリー着用不可(結婚指輪のみ可) 

 

 

◆競技ルール 

※既存ウーマンズレギンス競技と同じ。 

 

(審査方法)

フロントとバックポーズ 2 種類で審査。

 

 (ポージング)

・基本はビキニフィットネスのポーズと同じ。 

・ポーズ間のプレアクションや、ウォーキングは評価対象外。

・下げる腕は身体から 30cm 以上離さない(上げすぎない) 

 

(審査基準) 

1 全身バランス良く筋肉が発達していること。

 → 特に背中、脚、臀部、肩の筋発達重視。 

 

2 筋量が生み出す美しいアウトライン
→ 背中の広がり、引き締まったウエスト、Vシェイプ、丸みのある下半身等。 

 

3 シェイプされた身体。

 

4 健康的で明るいイメージ 5 きれいな姿勢

 

6 その他 

・筋肉のストリエーションや、血管が浮きすぎている状態は評価にならない。

 ・過度なダイエットの影響が見られる肌の質感は評価されない。 

・明らかなトレーニング不足、ダイエット不足は評価されない。

 ・日焼けの有無は審査には含まない。 

以上 

 

 

観戦した感想など

2022,2月の新人戦を観戦した感想ですが、

 

・体作りは全身やりながら、肩、背中、尻をメインに作る

 

・超絶しぼりは必要ないが、ダイエットは必要

 

・BEST BODYの体 +a に、こちら用のポージングをのせた感じ

 

・筋肉すごくて絞りもすごい人は、入賞はしても1位にはなりづらい

 

・この界隈では珍しいタイプのムービングをプラスで入れてしまうと、とても見づらいし冗長に感じる

 

・審査が丁寧

 

・日焼けはしてたりしてなかったり人による

 

・クラス分けが多いので入賞のチャンスも多い

 

 

この時はまだウーマンズレギンスフィットネスのカテゴリはなく、ウーマンズレギンスのみでした。

その後ウーマンズレギンスフィットネスが新設され、ウーマンズレギンスだけでは歯痒かった部分が解消されたような気がします。

筋肉すごくて絞りもすごい人が優勝しづらかったのは何か勿体無い感じがするし、

さらに上を目指す人たちの目標になって良いですよね。

 

ウーマンズレギンスの良い点の一つは、衣装の肌の露出が少なく、ほぼ普通の服の範疇にあることだと思います。

普通ボディ競技の衣装は超薄着なので、そういう格好はしたくないけど競技には興味ある層には最適な存在です。

あと、日焼けのプレッシャーがないのも良いです。

日焼けは筋肉のセパレートを際立たせるために行うもので国内のボディ競技にほとんど不可欠のものですが、”日焼けの有無は審査に含まない”と明言されているところが競技に参加しやすくて良いと思います。

 

 

シンプルで気の利いたポージングを目指してレッスン致します。

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