こんにちわ!
エニタイムフィットネス東銀座・巣鴨・芝浦、オレンジジム六本木、出張など、東京都内で活動する女性パーソナルトレーナー羽鳥 茉利絵です。
お尻を鍛えることはもはや美のスタンダード、女性の美容選択肢のうちのひとつに既にレギュラー入りしたのではないでしょうか。
じゃあ次はどこを鍛えたらいいのかというと、「肩」です。
「背中」は当然やるべきすぎて、もうわざわざ言わなくていいような気がして、
先に肩をご紹介したい。。。そんな気分です。
「お腹」はいろんな意味で絶対やらなきゃならない部位で、どこを鍛えるにしても必要部位になります。(さらには結局全身大事だとなっていきます。笑)
”鍛える”の種類・程度にも大小さまざまあります。
なぜ肩をおすすめしたいのか、その理由はこちらです。
その1:美しいXフレームが出来る。
X(エックス)フレームとは、ビキニフィットネスなどボディ系コンテストで使われる言葉で、「X」の文字のかたちを体のアウトラインにあてはめた言葉です。
「X」の真ん中のクロスしている部分が細いウエスト、「X」の上の広がりが肩〜上背部、「X」の下の広がりが尻〜脚です。
ウエストの実寸の細さも大切ではありますが、肩周りにボリュームがあるとウエストとの比率の印象で、ウエストがさらに細く見えるようになります。
その2:二の腕がひきしまる
肩のトレーニングというと、主にプレス動作(ショルダープレス)やレイズ動作(サイドレイズなど)がメインになります。
とくにプレス動作は、同時に二の腕の筋肉も補助筋として使うので、継続的に肩トレを取り入れていると勝手に二の腕も締まります。
二の腕の種目に注力しなくても、ダルダル感がなくなっていきます。
その3:健康になる
三角筋は案外体積が大きいので、トレーニングすると、小さく見えるわりにカロリー消費につながります。
実は、背中の有名な筋肉の広背筋よりも体積があります。
肩トレをとおして、肩甲骨の動き・スタビリティを上げていくので、体の機能が良くなります。
さらに他の部位のトレーニングにも良い影響を与えます。
その4:小顔効果
こちらも比率の印象によるもので、肩にボリュームがつき肩幅が広くなることで、顔の横幅を狭く見せるというわけです。
実際に、こちらから肩トレをおすすめしたわけではないのに、「顔を小さく見せたいので肩もやりたい」とリクエストをくださったお客様もいらっしゃいました。
その5:とにかくかっこいい。
もうこれに尽きます。。。肩にボリュームがあるとかっこいいんです。女でもです。
女の肩はたいていの場合ボリュームとは無縁で、つるっとしていて、私もそうでした。
華奢な肩の方が普通はモテると思います。
普通の女体に飽きた方に、肩トレとってもおすすめです。
肩のトレーニング中に、パンプして張った肩を鏡越しに見ると、「おぉ。。。」と感動しますよ。笑
肩のまわりには、細かい筋肉、骨、神経、じん帯がたくさんあって複雑なつくりになっています。
体の声など聞かずにひたすら追い込む。。。などとやっているとてきめんに壊れます。ケガします。
形やボリュームを変えたいとなると、ある程度は”追い込む”の方法を取り入れることになります。
何事もなく最初から三角筋だけにフルコミットできる・していい人はもしかしたら少ないかも?しれません。
三角筋の下にある筋肉たちの状態により、効き具合や発達が変わってくるので、
初めての方は特に、パーソナルトレーニングで見てもらうことを強くおすすめします。